所の法に矢は立たぬ

求人に戸惑うこと
子供を産んで数年間の専業主婦生活を送っていました。
そして子供が小学校に入り将来の教育資金や老後のために私もパートに出ようと思い求人誌を買ってみました。
数年ぶりの仕事探しです。年齢的にも条件的にも子供がいると仕事探しも大変になるんだろうなと思いながら求人誌をめくってみると、あれれ?無くなっていました。「応募資格」という項目がです。
女性は「応募資格、30歳位まで」というお仕事が非常にたくさんあってその年齢を過ぎると仕事を探すのも大変、と思っていました。
きっと最近の男女平等や年齢で差別するべきではないという風潮なのでしょう。
しかし実際これがないと応募する目安がつかないのです。40歳に近い子持ちの女性はかえって仕事探しが難しく感じます。
求人を出している会社だって表立って年齢制限を記載できないでしょうが、欲しい人材の年齢層は最初から決まっているものと思います。
その働き先ごとに20代が中心になっている会社だったり幅広い年齢層が活躍していたりと様々なはずです。
無駄な面接は最初からしたくないのは応募者も同じなのです。